公務員へ転職しようと思った動機
前職ではシステムエンジニアをしておりました。
システムエンジニアといいつつもコーディングはほぼ無く、プロジェクトマネジメント的なことと障害対応(といってもお客との調整がほとんど)ばかりやってました。
入社以来このような事ばかりしてきたため、ちょっと遅いですが、30代くらいになってこの先もこれでよいのかと考えるようになりました。
コーディング等、技術的なことを十分に習得した上でプロジェクトマネジメントするなら良いですが、かなり中途半端な状態でした。
もちろん、開発はお客さんから出されたシステムの仕様を派遣さんや再委託先へお願いします。自身でコーディング・テストができればいいですが、技術的にも時間的にも中々することができません。
障害対応も派遣さんや再委託先へ指示のみして、結果をお客さんに報告するという感じです。
従って、業務としては実務はほとんどなく、調整作業が主といった感じです。
こんな感じの日々が続き、この先のキャリアを悩んだ挙げ句、公務員ならコーディングも無いし、調整作業であれば今までの経験を活かせるし、システム開発の流れは理解しているつもりだったので、多少なりとも今までの経験を自治体に還元できると思い、社会人採用試験を受けてみました。
次回は試験の事など書いてみたいと思います。